屋形船を無駄なく楽しむための6つの事前チェックリスト

2016.11.24

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初めての屋形船、「何か事前に準備しておくべきことはある?持っていった方が良いものって何?」と、気になることが多々ありますよね。
屋形船を120%楽しむためにも、心配ごとを事前に取り除いて、全力で楽しめる状態を整えておきましょう!

これから屋形船を利用する方に向けて、「事前にチェックしておくべきもの・ことリスト」をご用意しました。ご紹介する6つのポイントを事前に確認して、準備万端で臨みましょう!

1事前に確認しておくことリスト

屋形船は、ほとんどのところが事前予約制です。とりあえず予約さえしておけば、屋形船を利用することはできますよね。

しかし屋形船での時間を120%楽しむためには、予約をする時に下記の事項を併せて確認しておくことをオススメいたします!

1.1 集合場所と時間の確認

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基本的に、一度船が出てしまうと後から参加・乗船することはできません。
必ず参加者全員が出航時間に間に合うように、集合時間を早めに設定しておく必要があります。
また、「集合場所がわからず、時間に間に合わなかった!」なんて事態にならないよう、集合場所も必ず事前に確認して、全員で共有しておきましょう。

団体の場合は、送迎バスを利用できる場合もあります。
送迎バスの有無やエリアに関しては屋形船の運営会社にもよりますので、こちらも必ず予約時に確認してみましょう。

1.2 キャンセル料の確認

当日何が起こるかわからないので、キャンセルする場合の料金・方法は必ず確認しておきましょう。
キャンセルに関する規定は各会社で異なります。キャンセル料は利用日当日に近づけば近づくほど高くなっていくので、キャンセルをすることがわかった時点で予約先の屋形船運営会社に電話で連絡をしておきましょう。

1.3 設備や食事の確認

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利用する屋形船にどんな設備があるのかも、事前に確認しておきましょう。
カラオケが設置されている場合は、基本的に無料で利用できます。DVDデッキがある場合は写真のスライドショーを流すなどの催し物も可能です。
事前に設備がわかっていれば、宴会を盛り上げるための工夫を考える際に役立ちますよね!

また、食事内容に関してもしっかり確認しておきましょう。
利用者の中に子どもがいる場合は、子ども向けの食事があるかどうかの確認も必要です。
たいていの屋形船は食べ物や飲み物の持ち込みがOKなので、子ども向けの食事が無い場合は持参するのがオススメです。

2 持参した方が良い持ち物リスト

最近の屋形船は冷房や水洗トイレ完備の快適な空間となっているので、基本的には手ぶらで楽しむことができます。今回は、「持っていればより良い」というものをリストアップしてみたいと思います。

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2.1 服装はコレがオススメ!

東京の屋形船は東京湾を移動するので、波による揺れはほとんどありません。
ただし揺れが少ないとはいえ、万が一揺れた場合に対応できるように、動きやすい服装で行くのがオススメです。

また屋形船に乗ると水面に近くなるため、秋冬のシーズンは陸よりも気温が低くなります。
暖房がついている船がほとんどなので、船内はそれほど寒さを感じないかもしれませんが、景色を見るために窓を開けたり、デッキにあがって景色を眺めたりする場合もあります。
防寒対策のために厚手のコートや体温調節ができるようなカーディガンやマフラーなどを持っていくと良いでしょう。

2.2 酔い止めは持っていると安心!

先ほども書いたように、揺れはそれほど大きくありません。しかし、大型船とすれ違う時などの多少の揺れは避けられません。
船酔いが心配な人は事前に酔い止めを飲んでおきましょう。船に乗った後も飲めるよう、持参しておくとより安心です。

2.3 食べ物の持ち込みも検討しましょう!

屋形船は一般的に食べ物・飲み物の持ち込みが自由です。
たとえば誕生日会など、何かのパーティーで利用する場合は、ケーキなどの持ち込みも検討してみましょう。
ただし食材の調理等は不可の場合が多いので、不安がある場合は事前に確認しておくと安心です。

まとめ

せっかく屋形船に乗るのですから、全力で楽しめるよう事前にしっかりチェックしておきましょう!
屋形船で過ごす時間が、乗船するみなさまにとって素敵な思い出になることをお祈りしております!

季節の乗りどころ

忘年会や新年会、歓送迎会だけではない、屋形船の楽しみ方をご紹介します。
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